漫画ライター

右も左も分からないカメラ初心者におくる、一眼レフ・ミラーレス一眼の失敗しない選び方

      2016/10/16

どうも。最近、謎のめまいと耳鳴り(左耳のみ)に悩まされている管理人です。メニエール症候群のごく初期の症状と似ているそうですが、原因は不明です。

さて、今回は、レンズ交換式の一眼レフやミラーレス一眼の購入を考えているものの、何を買っていいかわからないというカメラ初心者さんに、僕が考える「失敗しないカメラの選び方」をお伝えしたいと思います。あくまで「選び方」であり、具体的な商品名は出てきませんので、そこんとこよろしく。

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スペックよりも好みで選べ

これに尽きます。

好みというのは、たとえば「かわいい」とか「カッコいい」とか、「持ち運びたくなる」とかです。「自分の手に馴染んだ」とかでもいいでしょう。とにかく、好きになれそうなカメラを選ぶことです。

そうして、そのカメラを愛するようになると、他のカメラより劣っている機能があっても気にならなくなります。「カレより◯◯君のほうがお金持ちだけど、私はカレが好きなの!」みたいな感じです。

もちろんスペックは軽視できないのですが、ここ最近のデジタル一眼はどれも優秀で、明らかにクソ品質な低スペックカメラはないと言っても過言ではありません。プロカメラマンを目指すならいざ知らず、ほとんどの人は趣味の範囲でしょうから、フィーリング重視でOKです。

なぜ、スペック重視の選び方を否定するのかというと、「比較のループから抜け出せなくなる」からです。新商品は基本、既存商品の性能を上回るものなので、新しいカメラが発売されるたび、自分のカメラへの評価が低くなりがちなんですよね。満足感というのは持続しているほうが幸せになれます。

まあ、常に新しいものを求める楽しさも否定はしませんが。潤沢な資金があれば。

メーカーで選ぶならキヤノンかニコン

「とにかく失敗しないカメラを選びたい!」という人は、キヤノンかニコンの二択です。

スペックモンスターのソニーや発色が素晴らしい富士フィルム、カメラ女子から絶大な支持を得ているオリンパスもいいですが、長年、カメラ界の絶対王者として君臨してきた両社だけあって、安心感が違います。

  • プロも信頼を置いている
  • 交換レンズが豊富
  • ユーザーが多い(操作方法を教えてくれる人が多い)

などなど、たくさんのメリットがあり、ハズレのない選択ができるでしょう。

センサーサイズに注目。今後の拡張性を考える

小難しいことはすっ飛ばして書きますが、デジタルカメラの内部にはイメージセンサーというのがあって、このサイズが機種によって異なります。

サイズは、35mm(フルサイズ)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1型など。一眼レフカメラやミラーレス一眼の多くはAPS-C規格で作られています。

出典:価格.com

出典:価格.com

で、カメラのボディとレンズというのは密接な関係にありますから、ボディがAPS-CならレンズもAPS-C用のレンズを揃えるのが相性がいいし、自然です。

そこで起きてくるのが、小見出しで述べた拡張性の問題。つまり、よくわからずAPS-Cのカメラを買った人が、その後カメラにはまり、APS-C用のレンズを集め、上手くなったからいざ35mmへ…となったとき、それまでのAPS-C用のレンズは使えないという現象が起きるのです(APS-Cボディ+35mm用のレンズの組み合わせは使用可能。このあたり、よくわからない人はスルーしてください^^;)。

だったらはじめから35mmを!と思うかもしれませんが、35mmというのはプロカメラマンの使用を想定したハイスペックカメラで、ボディだけで20~30万円したりします。先日発売されたキヤノンのEOS5D mark4なんて、レンズキットで50万超えですからね。めんたま飛び出る価格じゃないですか。

ですので、今後どのセンサーサイズでレンズ資産を増やしていくのかは、初期段階で考えておいたほうが無難です。

  • 最強装備でいきたい → 35mm
  • そこまでじゃない → APS-C
  • 小さくて安くてそろえやすい方がいい → マイクロフォーサーズ

かくいう僕も、はじめはAPS-Cのレンズを増やしていましたが(カメラはkiss、70D)、拡張性を考慮した結果、マイクロフォーサーズに完全移行しました。最初からマイクロフォーサーズ一本に絞っていたら、余計なお金を使わずに済んだのになぁとは、ちょっと思います。もっとも、はじめからマイクロフォーサーズを使っていると、「やっぱりセンサーサイズが小さいから写りがいまいち」とか、自分の技術を棚に上げてAPS-Cに乗り換えしていたかもしれませんが。

以上、あれこれ悩むのはわかりますが、これらのことを基準に選べば、失敗のない、幸せなカメラライフが送れると思います。

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