京都西院のタイ屋台『琴音』がサービス精神旺盛すぎて満腹にさせられる

公開日:2015/06/29 更新日:2018/09/26

注)このお店は更新日時現在、ゲストハウスになっています。移転なのか休業なのかよく知りませんが、営業していないのは確かです。

夏に向けて体を引き締めないと!と思いながら特大ピザとか食べているコウカです。先日も近所のタイ料理屋さんで身動きでなくなるほどドカ食いし、また一歩メタボの道を前進しましたが、一ミリも後悔していません。

なぜなら、めちゃめちゃいいお店だからです。

琴音

西院駅近くにあるタイ屋台『琴音』

 

ご覧のとおり、なかなかの異彩を放っている外観です。以前から知ってはいたものの、薄暗く小汚い路地を入ったところに店を構えているせいで入りづらかったんですよね。地元民の僕ですら躊躇してしまう感じ。隣にあるビバ!場末!の『スナック周子』さんも特異な香りが漂う。

kotone2

1人では心細かったので友達数人を誘ってみたところ、大正解。美味いし安いし店員さんは親切だし。気づけばここ数ヵ月で3回リピートしていました。今回の訪店で4回目になります。

琴音

店内は小上がりで4人掛けテーブルが3つ。加えて3人ほどのスペースのカウンター席があります……が、ここに座っている人は見たことがありません。店員さんは、なぜか1人客が来てもカウンターに案内せず、「空いてません」と言って追い返すんですよね。カウンターとテーブル席の距離が近く、互いが窮屈に感じるのを配慮してのことでしょうか。うーん謎。

kotone4

仏像のポスターやタイ風(?)の小物などアジアン系を思わせるアイテムはありますが、全体的な造りや雰囲気は一般的な居酒屋です。居抜き物件なのでしょうか。

メニュー表|京都 西院 タイ料理「タイ屋台琴音」 -2ページ目

メニューは結構豊富。タイ料理に詳しくないと迷うと思います。困ったら店員さんに助けを求めましょう。4回目であるこの日もバッチリ迷ったので、店員さんオススメのツバスの丸ごと揚げを注文しました。他に、お気に入りのガパオライスと鶏肉のカシューナッツ炒め、トムヤムクン、あとなんか野菜も頼みました。ドリンクはもちろんチャーンビール!

5品注文したところで、「多いかもですね…」と呟く店員さん。そう、琴音はサービス精神旺盛なのが売りで、とにかく量が半端ないんですよね。フルサイズとハーフサイズのうち、ハーフサイズでも4人前くらいのボリュームがあります(なので食べ残しのテイクアウトが可能)。

このときは僕を含め3人、うち2人は女性だったため店員さんが気遣ってくれたわけですが、女性2人が餓鬼並の胃袋を持っていると豪語することから、強気で注文を続行しました。パクチーは大量、辛さは控えめでオーダー。

kotone5

ハイ、商品名を忘れたサラダがきました。ハーフサイズとは思えないデカさ。戦力(胃袋)がヤムチャ以下の僕はこれだけで満腹になってしまう恐れがあったため、セーブしながら頂きます。

kotone6

鶏肉のカシューナッツ炒めキタ━(゚∀゚)━! タイ料理ならではのスパイシーさでビールがススム。辛さに耐性がない友人は汗だくになって食べていましたが、そんなときはもち米を追加して混ぜ混ぜして食べると辛さが和らぎ、オススメです。

kotone7

別個で持ってきてくれたパクチーを大量に振りかけ、もち米と一緒に頬張ります。なんだこの親和性は。さらにトムヤムクンをすすりながら食べると、もはやガパオライスが入り込む余地がないほど腹がパンパンに。

このタイミングで、注文したのを忘れていたツバスの丸ごと揚げが登場。

kotone8

写真では伝わりにくいと思いますが、誰かの祝勝会かよと思うようなサイズでした。他のお客さんが「なにあれ……」「すごーい」みたいな目で見てくるほどデカさが半端ない。またまた味も最高で、既に満腹のはずが全員で余すところないよう食い尽くします。

kotone9

真打ち登場。止めかと思う量を目の当たりにし、ここまで強気だった餓鬼2人も「持ち帰ろう……」と全面降伏。しかしガパオライスが一番食べたかったので胃袋が許容する限りむさぼりました。いやあ美味い!! 鶏肉カシューナッツ炒めと合わせて頬張ると美味さ倍増 。食べきれなかった分はパックしていただき、翌朝の朝ごはんとしてしっかり頂きましたよ。

kotone10

最後はデザートのマンゴー。これはメニューにはなかったのですが、餓鬼の1人が「デザートが食べたいな〜」とアピールの意を含んだ大きめの独り言を放ったため、お店の方が気を利かして特別に出してくれました。これがまたフレッシュで美味いのなんの。

これらに加え、アルコールを頼みまくったのにお会計は1人4000円。この店赤字になるんじゃないのと心配になるくらいです。

 

以上、興味が湧いた人はぜひ足を運んでもらいたいお店です。佰食屋みたいに有名になり得ると思うんですけどね。

さいごに、店内はなぜか換気扇的なものが機能しておらず、調理の際に出る煙で咳き込むこと間違いなしですが、店員さん曰く「アトラクションみたいなもの^^」ですので存分に楽しんでください。臭いも付くのでいい服は着ていかない方がいいです。

【公式ブログ】
京都 西院 タイ料理「タイ屋台琴音」

スポンサーリンク

コウカ(kouka)
ライター、カメライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。瞬発力だけで生きている。

《関連記事》