頭上すれすれ!千里川土手から大阪国際空港に発着する飛行機を撮影

近い!!と思わず叫んでしまうような場所に行ってきた。大阪府豊中市にある『千里川土手』だ。

着陸してくる飛行機のド迫力を味わえる数少ない撮影スポットで、飛行機愛好家からは「聖地」と評されているほど。

轟音をまとって頭上を通り過ぎていく飛行機を見たとき、あまりの近さに僕は、漫画『アイアムアヒーロー』に出てきた『三谷』を思い出した。こいつ、墜落する飛行機に巻き込まれて死亡するのである。

出典:アイアムアヒーロー 2巻 作:花沢健吾

“頭上すれすれ”というのはもちろん誇張だが、体感的にはホント引用画像のような感じの距離。なんかの間違いでちょっと高度が落ちたら巻き込まれるのは確実っていう。

今回は、そんな超おすすめスポット・千里川土手の紹介と、下手なりにいくつか撮ってきた飛行機写真をさらす回にしたいと思います。



アクセスは曽根駅からレンタサイクルがおすすめ

大阪国際空港・千里川土手・曽根駅の位置関係はこんな感じ。

曽根駅から千里川土手までは約1.5キロと、歩けない距離ではないが、僕はレンタサイクルをオススメする。200円程度で借りれるし、トイレや買い出しで最寄りのコンビニ(サンクス)に行くのにも便利。

レンタサイクルは、曽根駅を出てすぐ、対面に見えるドラッグストアの左手の路地を進んだところにある。利用するには会員カードを作らないといけないが、阪急レンタサイクル全営業所で使えるので、どこかで役立つこともあるかと思う。会員有効期限が半年間というクソ仕様が謎だが。あと、20時30分を過ぎると受付が終了し、翌朝まで返却できないので要注意。

バス・車でのアクセスするなら

  • バス:阪急曽根駅より「クリーンランド前」行きに乗り、「原田中二丁目」か「原田下水処理場前」で下車。非常に本数が少ないので、帰りの時刻表は見ておいた方がいい。
  • 車:特にややこしい道はなく普通に行けるが、千里川土手付近に駐車場が少ないため満車の可能性がある。

いよいよ撮影。各種設定のポイントは

まずは連射で飛行機単体を狙う。

AFはC-AF、AFターゲットはオールターゲットまたはグループターゲットでパシャパシャと撮ってみた。ちなみに、この日の相棒はレンタルしてきたE-M1 markii。初めて触ってみたが、マジで化けモンみたいなカメラだ。

レンズは M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO。×1.4テレコンは持ってこず
この日は空がちょっと残念

暗くなってきたので三脚をセッティングし、各種設定を。

F値は開放、ISOは、E-M1 markiiの実力を信じて(?)最大で6400まで。これで、耐えられるシャッタースピードまで早くする。AFターゲットは9点グループか、置きピンで勝負。

ちなみにレリーズなし(^_^;) 撮影日現在、E-M1 markiiのレリーズが品薄状態で手に入らなかったためである。実は70D時代に使っていたCanon純正の『RS-60E3』でもいけるのだが、このときは知らなかった。

テンション上がってます。

千里川土手 飛行機撮影

やはり6400は無理があったかも……。

しかし、先日E-M5 markiiで挑んだときよりも成功率は上がった気がする。

 

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動体の経験値が圧倒的に足りないので、E-M1 markiiを購入したら(笑)、どんどん撮りに行こうと思う。

推奨:上手そうな人の近くで撮れ

飛行機に限らず、写真はロケーションとポジションが非常に大切だ。いつだったか、報道カメラマンとして世界的に有名な”不肖”宮嶋茂樹氏も、「撮影場所を確保できたら写真は7割成功」等と『たかじんのそこまで言って委員会』で仰っていた。そんな意味でも、千里川土手は良いスポットだと思う。

もし、千里川土手内でもどこで撮ればいいか分からない場合は、ガチそうなおじさんの近くで撮ればいいだろう。脚立持参で、天体望遠鏡かよ!みたいなレンズを持っているガチ勢に間違いはないから、くれぐれも邪魔だけはしないように、しれっと隣をキープしましょう。

あなたがうら若き女子ならきっと大歓迎される。

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コウカ(kouka)
ライター、カメライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。瞬発力だけで生きている。

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