ライター・編集者が取材に持っていく持ち物は何?

小学校低学年の頃、僕は非常に忘れ物が多い子でした。教科書、ノート、筆箱など、毎回と言っていいほど何かを忘れて来る僕に、憤った担任の先生が髪を引っ張り回し恫喝してきたのは良き思い出です。

忘れ物癖は成長するにつれ自然に減っていきましたが、「忘れ物でひどく叱られ続けた」という記憶の爪あとは確かに刻まれていて、大人になった今でもお出かけ前の持ち物チェックは人の倍くらいやります。

取材での忘れ物は、ものによれば大ピンチ!!ですから、準備に慎重になれたという意味では、暴力をもって教えこまれて良かったのかもしれません。ありがとうございます、先生。でも夜道の一人歩きには気をつけてください。



ライターが取材に持っていく持ち物は?

さて本題。先日のセミナーのお題の一つがこれでした。
よほど特殊な環境で取材している人以外はさほど変わらないと思いますが、僕が持っていくのは次のものです。

録音機

rokuonki

何年前のやつだよこれwwwという感じですが、まだまだしっかり動きます。ただ最近はiPhoneで録ることも多いですね。

iPhone5s

ご覧のようにハードに破損しているので会話のつかみには持って来い。ちなみに酔っ払った状態で5度ほど地面に落下させればこんな感じになれます。

1日に何人も取材することもありますから、記憶装置としての録音機は必須です。他にも、専門的な話を再確認したいときや、取材対象者の口調やトーンに含まれる空気感をもう一度味わいたいときに使用します。

なお、録音失敗やデータ消失など万一のケースを想定し、録音機とiPhoneの2台同時録音をすることもあります。以前、録音ミスに襲われて失禁しそうになったことから得た教訓です。

ノートパソコン

取材中にノートパソコンを広げてもいい環境なら、資料の確認やメモを取るために使用します。といっても、貧乏でノーパを購入する予算がないため、数年前に買ったiPadにLogicoolのキーボードを装着してノーパ代わりにしています。

 

 

※MacBook Air買いました! 今まで頑張ってくれたiPadくんは晴れてエロ動画お気に入りの映画などを見る専用機として生まれ変わりました。

メモは基本的にEvernoteで。取材前にざっくり考えておいた質問リストもEvernoteに記録しておき、それを確認しながら取材を進めます。

資料などはデータ化するより出力していった方がいい場合が多いですが、PDF化してこれまたEvernoteに添付しておくか、Dropboxに突っ込んでおくこともあります。

そうそう、ライター御用達の道具に「ポメラ」というデジタルメモに特化した製品がありますが、「軽い」「場所を取らない」以外にメリットを感じないので、僕はノートパソコン派です。iPadですけど。

 

筆記用具・メモ帳

筆記用具とメモ帳は必須。心に響いた一言や、取材中にひらめいた構成などをささっと書き込みます。

ノートパソコンが使える環境では不要になることもありますが、「あなたの話を真剣に聞いてますよ~」という雰囲気作りに役立つため、メモをする・しないにかかわらず必ず用意します。後で読み返すとロクなこと書いてないのですが。

メモ帳の種類ですが、立ち取材があることも想定して、持ちやすいもの、めくりやすいものを基準に選ぶことにしています。

その他

臭い対策グッズ

エチケットは重要!!!! 僕は特に女性を取材することが多いため、当日はもちろん、前日から臭いがキツい食べものは控えるなど、無臭な中年になりすます努力を惜しみません。

とは言っても臭いは出てしまうもの。というわけで制汗剤や口臭スプレーなど臭い対策は必須です。愛用してるのはサンスターのオーラ2と、デオナチュレのクリスタルストーン。

取材の5分前くらいにシュシュっと。小さくてよく失くすので鞄の中に2〜3個忍び込ませています。

 

デオナチュレはワキガに悩んでいる人が使うような強烈なものらしく、その効果も絶大。そしてなかなか減らないのでコスパが超高いです。

まとめ

なんて言いながら、実際のところは手ぶらで行ってもできなくはないため、一緒に飲みながらインタビュー、とかが理想なんですけどね。

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コウカ(kouka)
ライター、カメライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。瞬発力だけで生きている。

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