辞書では分からない몸살 나다の意味と使い方【韓国人が教える単語集】

公開日:2015/08/22 更新日:2020/06/01

非常に暑い毎日が続きますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?

韓国語では、夏バテのことを「더위를 먹다(暑さを食べる)」といいますが、私はまさに더위 많이 먹었어요という状態です。。皆さんはどうか、더위 먹지 않도록 조심하세요!

夏バテに関連して、今回の単語は「몸살」です。これも日本語にはないというか、幅広い表現のため、韓国人の하늘ちゃんに教えてもらいましょう。ではよろしくです!

몸살を上手に訳すには?

どうも。ここで日本語の勉強をさせていただいている하늘です。今日も頑張って解説しますのでよろしくお願いします^^

몸살は、体がだるくて悪寒がする様子を言います。風邪にかかると現れる症状と似ていますが、風邪だけではなく、過労で現れる症状という認識もあります。風邪「감기」と一緒に使い、病名として「감기몸살」と言うこともあります。

病気になるという意味以外では、「ある事がしたくて、たまらなくなる、うずうずしている」という意味があります。

「몸살」は名詞で、後ろに続く動詞としては「ー나다」「ー걸리다」などがあります。「나다」の前には助詞の「이」が、걸리다の場合は助詞の「가」を使います。

예문)

몸살에 걸리다/몸살이 나다
(体がだるくて悪寒がする)

새차를 사고 싶어 몸살이 나다
(新しい車を買いたくてうずうずする)

감기 몸살로 온몸이 쑤신다
(体がだるくて、痛い)

최근에 너무 무리했더니 몸살이 났나봐요
(最近、無理してたら風邪にかかったようです)

「うずうずする」の意味は知っていましたか? ここで覚えて、スマートに使ってみてくださいね。

スポンサーリンク

ハヌル(하늘)
日本大好きの韓国人女性です。管理人さんの韓国語の講師をやっていました。就職活動で忙しくなってから現在までお休み中。

《関連記事》