つい先日、ほんの実力試しにJWDAウェブ解析士(初級)の試験を受けてみました。
Digital Britain Final Analytics / writetoreply
制作物は見た目だけが全てではありません。デザインとは情報を整理することであり、その整理術をデザインと呼びます。
では、その整理術がターゲットにどう響いたのか?
あえて紙で例えるなら、4Pと6Pに手垢がびっしりついていたとか、12Pは読まれた形跡がないとか、手にとってはみたものの表紙だけを見て本棚に戻した人を見たとか、しかもそれが関西圏の人に多かっただとか。
そういった行動を調べ上げ、事業の成果につなげるのがweb解析の目的です。
資格など何の意味も持たぬweb・広告業界ですから、資格取得が目的ではありません。
「解析にも強い制作者として力を付ければ、現在の“便利屋クリエイター”から脱出できるかもしれない」
講習と受験費用を併せて3万円他を要求されましたが、そんな淡い期待が財布のひもを緩めました。
で、肝心の試験結果ですが……
無事合格。
まあ、合格ラインはかなり低めですし、私の場合は習得済みの知識も多かったし、万が一にも落ちることはないだろうと思ってはいましたが、内心ホッとしました。
というか、びびらしやがって!
運転免許のペーパーテストに近いものがあります。しっかり勉強すれば問題ありませんが、ナメてかかると足元を救われかねません。
ところで、講習時に知り合った人の中で少し気になる女性がいました。
彼女はウェブ職務関連の人でも転職希望組でもなく、飲食店を経営している彼のために受講したのだといいます。webスクールへの入学金、自宅環境(パソコンやAdobe等)の整備、そして今回の受験費用を考えると、けっこうスゴイぞ。
もちろん彼氏も援助してくれているようですが、尽くす心というか、滅私というか、何とも素晴らしい女性ですね。無事、合格されていることを祈りながら試験会場を後にしました。
お久しぶりです☆
因みにHIP HOP 検定てのができたらしぃですょ!あの躍動感をどうペーパーテストで問い、評価するのか。。
お財布と相談して受けてみてください☆
HIP HOP検定は1円でも受けませんー
お世話になります。とても良い記事ですね
ありがとうございます!