なんとなくジムに通うなら自宅エアロバイクの方が楽だし安いし運動量も上がる

公開日:2015/06/27 更新日:2021/10/22

同僚の真似をして1日20粒 素焼きアーモンドを食しているkoukaです。テレビや雑誌でオススメの健康法として紹介されたせいでちょっとしたブームらしいですが、僕は単純におやつ代わりに食べています。

さて健康といえば、数ヶ月前、自宅用のエアロバイクを購入しました。チョイスはAmazonで評判の高かったフロアマット+サドルカバーの組み合わせ↓

アルインコエアロバイク
そこそこでかい!

数ヶ月、使ってみて率直に思うのは、買ってよかったわ。です。高い月会費払ってジムに通ってたのがバカらしくなる……とまでは言いませんが、僕の有酸素運動のメインは自転車なので、自宅でも事足りてしまう。

いつでもできるから今日はいいや〜→結局やらないという負け犬王道コースをたどると思いきや、今のところフル活用しています。ジムに通っているけどさぼりがち、なんて人にぜひオススメしたいので、今日は自宅エアロバイク最強説を語ろうと思います。

自宅エアロバイクのメリット

準備・移動が不要でとにかく楽!

結局、ジム通いが続かない最大の理由って、「行くのが面倒くさい」ではないでしょうか。たとえ徒歩5分のジムであっても、仕事から帰ってきて一息つくと、どっと疲れが沸いてきて、腰が重くなりがちだと思います。僕はこれまで4つのジムに通ったのですが、いずれもアクセス抜群だったにもかかわらず、「準備が面倒くさい」「荷物が重い」「雨だと行く気が失せる」などの理由で、最速2ヵ月で辞めました。

その点、自宅に器具があると超便利です。マイルームを開ければそこがジム。着替えやタオル、運動靴などを準備して出かける必要もなく、なんならそのまま服を脱いで全裸で運動できちゃいます(でもパンツくらいは履きましょう)。

性格上、準備漏れをすることも多かったので(主にタオルやコンタクトレンズ)、ジムに到着してからそれに気がづいてイライラするなんて自業自得なストレスからも解放されました。

運動量が上がる

「今日は疲れたからいっか〜」というサボり率が軽減できるため、結果的に運動する機会が増えます。誰に気遣うことなく、こんなふうにテレビの前に設置し、映画やDVDなどを観ながら1時間くらい漕いでいます。

アルインコエアロバイク
自転車が終わった後は腹筋も。実はジム通いを本気で辞めようという勢いで腹筋台も購入したんですよね。これ↓でいつも足上げ腹筋に興じています。

腹筋台
別々の部屋で撮影しましたが同じ部屋に置いています

腹筋台があると、腹筋のほか背筋、ダンベルトレーニングなどにも活用できるので、ジムほど豊富なメニューはできませんが僕にはこれで十分。まあ、腹筋台は本題から外れましたが、要はジムに行くための労力が無くなった代わりに、自宅での運動にパワーを注げるようになったということです。

固定費がかからない

初期投資だけで済むため、固定費がかかるスポーツジムより財布に優しいです。実は自宅エクササイズに切り替えようと思ったのは、コストのメリットが大きいからなんですよね。ちょっと計算してみましょう。

まず、僕が購入した商品は、執筆時現在で19,337円。追加アイテムのフロアマットとサドルカバーは、それぞれ1,745円と1,309円でした。腹筋台は5,780円だったので合計で2万8,171円。ざっくりと2万8,000が運動するためにかかったお金です。

一方、民間ジムの月会費は、通い放題のいわゆるフル会員で大体1万円前後、土日のみなどの限定会員で6,000円〜8,000円くらいが相場だと思います。これは計算するまでもなく、半年以内にペイできます。

民間ジムに比べて市営ジムは非常にリーズナブル。僕が最終的に通っていたところは1回500円で、週2ペースで利用していました。これを自宅エアロバイク+腹筋台でペイしようとすると、29,000÷500で56ですから、週2回利用したとして7ヶ月で元がとれる計算になります。しかも前述したように利用頻度は増えているので(多いときは週5)、僕の場合はもっと短期間でペイできた計算になります。

もちろんデメリットもあり

ここまでステマのごとく自宅エアロバイクを推してきましたが、もちろんデメリットもあります。

まず、邪魔。

これは間違いありません。エアロバイクは思った以上にでかく、部屋に置いておくと圧迫感がハンパないです。したがって、部屋が広い、運動用のスペースを確保できる、クローゼットなどにしまえるなどの環境がなければキツイと思います。

そして、組み立てが面倒。

1回きりの苦労とはいえ、意外にしんどかったので女性の方は男性に手伝ってもらった方がいいかもです。

あとは当然ですが、メニューが決まってくる、ですね。

ジムのように豊富な選択肢がないため、鍛えたい部分があっても自分で工夫する必要があります。まあでも、本気でいろいろ鍛えたい人はさらに器具を揃えるか、やっぱりジムに通うかすると思うので、僕にとってはそれほどデメリットではありません。エアロバイク、腹筋、背筋、腕立て、スクワットくらいで十分ですので。

まとめ

環境を取るかお金を取るかですが、僕はお金+楽さを取ったということです。

そんなわけで今から弱虫ベダルの御堂筋君のようにペダルを漕ぎたいと思います。もちろんパンイチで。

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コウカ(kouka)
ライター事務所「k-note」代表。カメライター、フォトライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。詳細プロフィールはこちら、仕事の実績確認・ご依頼はこちらからどうぞ。

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