40歳を過ぎて人生の折返し地点に立った焦りなのか、やりたいことが増え続けています。
多動といえばホリエモンこと堀江貴文氏が『多動力』というビジネス書を出版しています。”いつまでも未知なるものを求め続ける3歳児であれ”とか、”多動力は1秒残らず人生を楽しみきるための生き方”とか、大変共感する内容なので、仕事だけでなくプライベートの幸福感を充実させたい方はぜひ一度手に取ってみてもいいかと思います。
さて、「思い立ったが吉日」とはいいますが、僕の場合、思い立ったらわりと時間をかけずにチャンスが巡ってくることが多いです。
たとえば、「三線を引いてみたいな〜」と思ったら、毎週のように会っている人が実は三線の熟練者だとわかったり、「卓球を習ってみたいな〜」と思ったら、20年は会っていない知人が突如Facebookで卓球同好会を主催している様子をアップしていたり(コメントしたら速攻で電話をかけてきてくれました)。
2022年の趣味にしようとしているソロキャンプも、ごく親しい人が「なら俺に聞け」と生粋のソロキャンパーぶりをとうとうと語ってくれ、勢いで焚き火に連れていってくれたんですよね。いや〜、楽しかった。
そこで、やりたいことを書き出してみると、現在進行中のものを含めると30個以上ありましたw おかげで死ぬまで退屈せずに済みそうですが、さすがにすべてはできないと思うので、ご縁があったものから楽しんでいこうと思います。
そのためにも、まずこれをやりたいと思うことが大切。松下幸之助さんがセミナーで語ったエピソードが有名ですよね。第一に、思い描くこと。思い描かない未来はやってこないし、やってきたとしてもチャンスに気がつかない。
カメライターになれたのも、漫画を出版できたのも、フリーランスとして生計を立てていけているのも、若かりし頃からそう思い、自分なりに頑張ってきた結果。運にも恵まれましたが、運は自分で引き寄せていると思っています。
まあ、フリーランスになったのはコロナで失職したせいですが、運命さんがしびれを切らして「お前、ええ加減に動けや」と背中に飛び蹴りしてくれたのでしょうね。会社員の頃より幸福度が上がっているので、そう解釈しておきましょう……。