今年の誕生日イベントは、周囲に気を遣わせてしまったことが多かった気がします。
友人たちがサプライズ的に誕生日ケーキを用意してくれていたのにもかかわらず、当日思いっきりスッポカしてしまったことや、なんか、とってもご丁寧なメッセージカードを頂いたのに、その人のことをあまり覚えていなかったりなど、思い起こすと実に楽しい記憶ばかりです。
というより、本当に申し訳ありませんでした。
ま、それは過去のこととして、現実に目を向けて這うように生きていると、友人からプレゼントが届きました。これまだ有り難い。早速、開封してみます。
おおこれは、幕末グッズではないか!
書籍『新選組辞典』に、月岡芳年の錦絵。そして、先日発売されたばかりの幕末トランプ『幕末月旦札』です。
月旦とは、中国の故事からきた言葉で、人物を評すことを意味するそうです。なるほど中を開けると、幕末を駆け抜けた志士たちが存在感あふれるシルエットで描かれ、隣にはイカした一言コメント(または本人が詠んだ句)が添えられているではありませんか。これは素晴らしい。
気になる登場志士たちは、たとえば
A♥ 近藤勇
A♠ 土方歳三
A♣ 沖田総司
A♦ 山南敬介
5♥ 坂本龍馬
5♠ 中岡慎太郎
5♣ 武市瑞山
5♦ 後藤象二郎
などがあります。
こうしたキャラクターを“意味を成す”ペアとして集め、役の強さを競い合うのがこのトランプの楽しみ方のようです。
【例】
■土佐勤王党
武市瑞山・坂本龍馬・中岡慎太郎・岡田以蔵
などなど。
…どうかな?幕末ファンの方々、燃えますよこれ!
素敵なプレゼントありがとうございます。