ワールドカップ、盛況ですね。韓国の16強入りしたそうで、サッカーには興味ないですが、みんなと喜びを分かち合うのは気持ちいいです。
今夜は日本 VS デンマーク戦ということで、日本にも是非勝っていただきたいです。
さて、サッカーの話題なら、初めての韓国旅行中に体験した最も印象深いイベント・『韓国VS北朝鮮』を語らないワケにはいきません。2005年8月14日、ソウル国際競技場で観戦した親善試合です。
まあ、実はサッカーに興味無かったからほとんど観てないんですけれど。両国の代表選手が熱い戦いを繰り広げるなか、僕をはじめサッカー無関心者たち(主に女性)は、昼間の疲労によりウトウト・・・。
『ワーッ!!』という歓声で目を覚ますと、韓国がゴールしていました(かなり有名な選手らしい)。
誰か「スゴかったな!!今の見た??」
僕「みみみみ…見ましたよ」
これは、いくらなんでも勿体ないぞ。。。その後は睡魔を撃退し、心を入れ替えて前向きに観戦しました。
結果は2-0で韓国の勝利。素人目にみても、明らかに韓国の実力が勝っていました。親善試合だから引き分けでも良かったですが、まあ勝負だから仕方ないです。
試合後は、両選手が統一旗をもってグラウンドを一周。選手が退場したのち、なぜか僕らもグラウンドに降ろされ、同じようにグラウンドを一周しながら観客に手を振ります。(※)
『ワーーー!!』と沸くお客さん。
『フーーー!!』と手を振ってくれるお客さん。
一瞬ブーイングかと思いました。
翌日、この様子が報道された新聞を帰りの飛行機の中で見ました。
(※)なぜこんなことが許されるのかというと、このイベントは統一運動者が企画したものだからだそう。来場も統一運動者は優先的に入場できますが、代わりに一般客には制限がかかり、入れない人が続出したとか。
統一運動をしていない人を閉め出しているようで、なんだかスッキリしない感があります。