【撮影旅行】星だけじゃない!波照間島で気の赴くままに立ち寄ったおすすめ観光コース

公開日:2018/11/26 更新日:2018/11/27

石垣島からアトラクションみたいな波に揺られて波照間島に着くじゃないですか。んで、チェックイン済ませて、足(レンタサイクル or レンタカー)を借りてから「まずどこ行く?」ってなったら、まあ時間帯や天気にもよるけど、やっぱりニシ浜じゃないですか。



ニシ浜

するとこの美しさですよ。

男女数人で来ているのもあるし、当然、はしゃぎますわな。

写真提供:deernoh
写真提供:deernoh
写真提供:deernoh

運が良ければウミガメに会えるかもしれないそうですが、あんなデカい野生動物に海中で遭遇するなんて恐怖でしかないので、現れなくてよかったです。

あと、沖のほうで水に浸かっていると、ユスリカの海中版みたいな虫がラッシュガードにこびりついていてキモかったんですけど、まあ波照間島なのでそんなこともありますよね。

■ニシ浜情報
アクセス ●波照間港から
自転車/約5分、徒歩/約15分
●集落から
自転車/約8分、徒歩/約30分
備  考 無料シャワー、トイレあり
駐車場あり
売店なし

あやふふぁみ(ランチ)

さて、ひとしきり遊んだら、腹ごしらえ、ランチですよ。となると、ラフテー定食が大人気の『あやふふぁみ』しかありませんよね。

メンバーのうち、ほとんどがこれを注文。とても味わい深くペロッと完食。

できればラフテーに対する店主のこだわりなどをとうとうと語っていただきたかったんですけど、お忙しいのか、黙々と調理されており、これといった接触はもてませんでした。残念。

そういえば、特製島野菜カレーライスも美味そうでした。今度行ったらそれにしようかな。

店内は小奇麗でいい感じ
写真提供:deernoh
写真提供:kojimaru3

■あやふふぁみの情報
アクセス ●波照間港から
自転車/約5分、徒歩/約17分(上り坂 800m)
●ニシ浜から
自転車/約3分、徒歩/約10分(上り坂 600m)
営業時間 11:30~15:00
日曜営業
備  考 予約不可
個室無
駐車場あり(4台)

みんぴか(スイーツ)/モンパの木(民芸品店)

僕はあまり興味なかったんですけど、女性陣がスイーツを欲しているというので、なら、かき氷店の『みんぴか』に決まりきってますよね。『あやふふぁみ』からすぐですし。

写真提供:deernoh

営業時間は午前が11:00~13:00、午後が14:30~16:30。で、このときが14:00だったので、30分ほど時間を潰さなくてはいけません。

だったらベストなのはここ、ファンキーなオジィが店主のお土産屋『モンパの木』

写真提供:deernoh
写真提供:deernoh
写真提供:kojimaru3
写真提供:arisa.katsu31

主に民芸品屋さんですが、ご覧のように波照間島をあしらったかわいいTシャツも売られています。僕はそのうちの一つを私服にしてもいいほど気に入ったので購入。オジィに「これから伸びるな、君は」と言われました。もう初老なんですけど。

■モンパの木の情報
アクセス ●波照間港から
自転車/約5分、徒歩/約10分
●ニシ浜から
自転車/約3分、徒歩/約10分
営業時間 10:00~13:00、15:00~18:30
休業:不定
備  考 駐車場あり

さあ、そうこうしているうちに『みんぴか』の開店時間。スイーツにかけては異常なほど食い意地が張っている女性陣が、ひどく悩みながら注文しましたよ。

写真提供:deernoh

一人だけかき氷じゃなく杏仁豆腐にした奴がいますね。僕です。好きなんです。

だって元々は薬膳料理の一品にすぎなかったものが、美味しいからってスイーツに昇格したなんて歴史に思いをめぐらせると感慨深いじゃないですか。

格別でした! 写真提供:deernoh

日本最南端の平和の碑(下見)

さて、夜は『日本最南端の碑』で天体撮影に興じる予定ですので、明るいうちに下見をしておいたほうがいいですよね。広さはどれくらいなのか、足場は良好なのか等、ロケハンの有無が写真の成功率を上げますから。

ネットや情報誌でしか観たことのなかった景色。お〜、ほんとにやって来た!というプチ感動。自然と石碑の隣に行って誰かがシャッター切ってくれるの待ちますよね普通。

さっき買った波照間島Tシャツさっそく着用 写真提供:kojimaru3
地面はこんな感じ。三脚を立てるときは注意が必要な場所もある
ちょっと外れたところにある石碑

最南端の碑までのルートは単調で、入り口も整備されており、足場も想定していたより歩きやすかったです。草むらには変な虫の一匹や二匹はいそうですが、ハブは生息していないので安心ですね。

よしよし、あとは雲が出ないことを祈るのみ。

日本最南端の碑から数百メートル北東にある『波照間島 星空観測タワー』。せっかく通りかかったので中に入ってみたくなりますよね。

しかし、ドアは空いていましたが営業している様子はなく、「すいませーん」が虚しく響く。17:00になると自動でシャッターが降りてき、あやうく閉じ込められそうになりました。お茶目な島民の方が考えたトラップでしょうか。

名石共同売店

集落に戻ると、なんだか寄ってみたくなるお店や建物がたくさんあるんですよ。たとえば、こんなのとか。

日本最南端の郵便局 写真提供:deernoh
小学校? 写真提供:kojimaru3
かわいいマンホール 写真提供:deernoh

そんで自然と売店とかにたどり着くわけです。ここで今夜のお酒や明日の朝食でも買いましょうかね。というか、スーパーやコンビニがないので、こういうお店で買うほかないです。

写真提供:deernoh
ここに来てまたアイスを買う驚愕な人たち 写真提供:deernoh
売店前でしばし休憩

僕は寝酒用のオリオンビール1缶と、明日の朝食としてスパムとパンを購入。後述しますが失敗でした。

夕日を見に、もっかいニシ浜

買い物を済ませたときは既に夕刻。ということは、もう一度ニシ浜に行こうってなりません? だって波照間島まで来て夕日を見ないなんて罪じゃないですか。

で、来てみたら、たそがれて絵になっている兄ちゃんがいるわけですよ。

しばし撮影タイム。夢中で幸せな時間です。

写真提供:arisa.katsu31
写真提供:kojimaru3

さあ、晩飯です。

『味○(みまる)』(ディナー)

写真提供:deernoh

夕飯は、宿から徒歩1分という抜群のアクセスに惚れ込んで『味○(みまる)』という居酒屋をチョイス。お酒も入ることですし、徒歩が一番じゃないですか。

ただこのお店、すこーし気になったのは、売りが中華料理だということ。波照間まで来て中華食うのか俺たち?ってなりません?

とりあえず店内の様子を観察しようと中を覗くと……。

写真提供:kojimaru3

ガラガラ。

夕食時のゴールデンタイムにこの閑古鳥っぷりはヤバい。こういうケースって、味に問題があるか、接客応対がクソレベルか、あとは「お得意さんが来てくれればそれでいい」みたいな振り切った店のどれかじゃないですか。

が、今から他の店を探す気力がなかった我々(主に僕)は、不安を押し殺して店内へ。メニューを見て、「やっぱり中華か〜」と思いながら、一通り注文を済ませました。懸念していた接客レベルは普通、むしろ愛想のいい方でしたが、厨房にいるスタッフたちと談笑しているのを聞き、耳を疑いました。

……関 西 弁?

旅行の楽しみの一つはご当地グルメを食すことなのに、ご当地とは程遠い異国の料理を、しかも我々と同郷の移住者が調理したもので腹を満たしていいのだろうか? 僕の中に潜む班長・オオツキがしきりに問いかけてきます。

もしや、ディナー選びという最も大切と言っていい局面で貧乏くじを引いてしまったのか? 尾を引く。これは尾を引くぞ。

オリオンビール飲んだらどうでもよくなりますよね。

写真提供:deernoh

♪夢と飲むから美味しいサ~
ハイ、オジィと一緒にあり乾杯っ!!

幻の泡盛と呼ばれている『泡波』を含む3種飲み比べ。

どれも美味しかったけど味の差はたいしてわからず、こういうときって必ず「あ、これ飲みやすい〜」しか言えませんよね。グルメリポート系の記事が書けないわけです。

写真提供:deernoh
写真提供:deernoh
写真提供:arisa.katsu31
写真提供:tuu_m
写真提供:deernoh
写真提供:deernoh

次々と運ばれてくる波照間島とは(ほぼ)縁もゆかりもない料理。

しかし文句なしに美味い。

八重島諸島の食べ物より、ジャパニーズ中華のほうが食べ慣れているからでしょうね。

もちろん、ちゃんと沖縄料理っぽいもメニューもあります。

写真提供:deernoh
写真提供:tuu_m

ザ・沖縄料理ではなかったけど、一品一品のレベルはかなり高かった。『味○』という名前に嘘偽りはなく、入店前の不安は杞憂でした。圧倒的杞憂・・・!

■味○の情報
アクセス 沖縄県八重山郡竹富町波照間3112
営業時間 18:00~23:00
(L.O.22:30)
備  考 全面喫煙可
カウンター席あり、座席あり

再び日本最南端の碑へ

いよいよメインイベントの到来。なんですけど、空を見てガクゼンとしました。

雲と火星です。

特に火星の主張ときたら、もう。

写真提供:deernoh

天体撮影の経験が少ない友人たちは、これでも十分だと喜んでいましたが、これなら昨年、竹富島の西桟橋で見た星空のほうが3倍はきれいでした。あそこは光害が結構あるのに、です。

 
 
 
 
 
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まあ、せっかく来たので、長時間露光でしかできない遊びやりますよね。

こちらは、石碑前から駐車場へとポイントを変え、カメラ仲間が撮影したもの。めちゃくちゃ現像を頑張ってくれました。

写真提供:deernoh

帰りに再び『波照間島 星空観測タワー』により、施設の前で手持ち花火に興じたりしましたが割愛。この時点で深夜1:00頃だったため、宿に戻って就寝です。

ハウス美浜(宿)

写真提供:deernoh

そうそう、宿について触れていませんでしたが、我々が泊まったのは『ハウス美浜』というところ。

特にキレイでもなく、汚くもなくで、1泊3,000~4,000円とリーズナブルなわりには快適でしょうか。

写真提供:deernoh

このおじさんが店主。正真正銘の波照間島の方で、独特の雰囲気をお持ちでした。宿の周りになっている謎の大きな実についてが尋ねたところ「私もよくわからないんですよね~」と答えてくれました。チャーミング。

■ハウス美波の情報
アクセス 沖縄県八重山郡竹富町字波照間3138
(無料送迎あり)
設備 ●無料設備 キッチン / 冷蔵庫・炊飯器・食器・調理用具等 / お米 / テレビ / 扇風機 リンスインシャンプー・ ボディーソープ・ドライヤー Wi-Fi 可能
●有料設備など エアコン3時間(一時停止可) 100円 貸しタオル・バスタオル 100円 蚊取り線香・ベープマット 10円 歯ブラシ 20円
●共同設備 洗濯機(洗剤付き)
●アメニティ 貸しタオル・バスタオル 100円
備  考 星空撮影ツアー
URL http://minami85.my.coocan.jp/

さあ、昨日、売店で購入したものを調理します。忘れましたか?僕はスパムを買ったんですよスパムを。沖縄と言ったらスパムでしょう、だって。

写真提供:deernoh

一緒に買ったパンに切れ目をいれ、特製スパムバーガーの出来上がりです。

味ですか? 後悔したに決まってるじゃないですか。

もちろんマズくはないんですが、1個で飽きる。そしてしょっぱい。想定外にみんなが食べてくれなかったので、一人で3〜4個食べて気分悪くなりましたよね。

さいごに

特に予定を決めずとも自然にベストコースをたどってしまう、波照間島とは選択肢のハズレなどない素晴らしい観光地でした。

ネックなのは、40~50%とも言われている欠航率ですね。高速船がダメでも貨客船がありますが、便が限られているため、来たはいいけど帰れないというケースが起こりえます。まあ、そうなったらそうなったで、もう会社辞めて1ヶ月ほど滞在しましょうよ。

さいごに、カメライターとか名乗りながらお前の写真あんまし無いじゃねーか、というご指摘には、ハイ、その通りでございます。遊ぶのに夢中でみんなに任せちゃいました。カメラ仲間と旅行に行くと非常に楽なとこ。

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コウカ(kouka)
ライター、カメライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。瞬発力だけで生きている。

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