テーマパーク「松前藩屋敷」で欧米人くの一と遭遇した。 〜函館幕末巡りの旅2

公開日:2006/05/07 更新日:2021/10/22

土方歳三丼で腹を満たし、函館から約2時間かけて松前へ。

【前回記事】
函館のすずや食堂で「土方歳三丼」を食べてきた。

まずは、土方歳三率いる旧幕府軍に落とされた松前城とその付近を散策。非常に良い雰囲気です。

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地図を片手に坂道を登っていくと、江戸時代の町並みを再現した画期的テーマパーク『松前藩屋敷』なるものを発見しました。これは燃える!もちろん、入国してみます。

出典:北海道松前藩観光奉行
出典:北海道松前藩観光奉行

おお、ちょっと面白そうではないか。町人宅や武家屋敷をのんびりとぶらつくことにします。

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再現された江戸時代の町並みは全部で14棟。すべてが素晴らしい雰囲気を醸し出していました。ちなみに入館料は大人350円、小人230円、幼児は無料です。

さて、十分堪能したので帰ろうか、と歩きながらのんびり屋敷の壁を見てみると、

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くの一がいるぞ!

しかも(確認しづらいが)なぜか欧米人!!

さらにズボンが破け、ちょっとセクシーなことになっている!!

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さすがは松前藩。欧米人くの一を雇い、パンティをチラつかさせて油断を誘うとは。土方軍が手こずったのも頷けます。

予想外の目の保養ができたところで永倉新八の住居跡を探しに行きましょう。

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コウカ(kouka)
ライター事務所「k-note」代表。カメライター、フォトライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。詳細プロフィールはこちら、仕事の実績確認・ご依頼はこちらからどうぞ。

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