「つかみ禁止」発令でセーム・シュルトさんが手も足も出なくなった件【K-1 WORLD GP 2006 IN AUCKLAND】

公開日:2006/12/30 更新日:2020/07/06

セーム・シュルトVSピーター・アーツの絶対王者VS元絶対王者が激突!

シュルトはたぶん誰もが組み手をしたくないタイプ。ただでさえデカくて鬱陶しいのに、あんな風にガチャガチャ動かれるとこっちのリズムが狂わされてしまいます。加えてあのしつこいクリンチですから、テクニシャンでも手を焼くのは当然でしょう。

あの戦法を採る限りつかみなしの空手やキックボクシングでは無敵だろうなーと思っていたら、ついに出ました、

つかみ禁止令!

これは、シュルトの戦術を根底から否定しかねないルールです。そして案の定、このルールの登場で試合が動きました。アーツが、内容的には(少し)押されながらも、僅差の判定で勝利してしまったのです。

シュルトのファイトスタイルはあまり好きじゃないのでいいんですけど、なんか可哀想に思えてきたり。禁止にするなら試合中盤じゃなくて序盤からダメということにしないと。まあ、首相撲をメインに試合を運ばれても面白くないからファンや運営者はこれで良かったと思っているでしょうね。

あ、そういえば、

「全員ぶっ倒すぜ!」
「オレ様はゴールデンボーイだ!」

等と唸っていたバダ・ハリという選手はどうしたんですかね?あの試合はウトウトしてしまい、気づいたらゴールデンボーイは見事にぶっ倒されたあとだったもので。

後ろ廻し蹴り?あーあー。

結果はどうあれ、実力のある選手らしいから次に期待しましょう。

スポンサーリンク

《関連記事》