※和樂舎は2017年1月末日をもって閉店したそうです。
猛暑が続きますが、男女関係のトラブルで浮気相手の男が局部を切り取られたというニュースを聞き、一気に涼しくなったコウカです。
さて、今日は平城京址近くに居を構える『和樂舎(わらくしゃ)』というお店をご紹介。奈良にイカした古道具専門店があるということで、レトロ家具好きな友人と一緒に行ってきました。
奈良で古道具・昭和レトロ家具を扱うお店 和樂舎
最寄り駅は大和西大寺。友人が遅刻気味なので、待っている間に写真を撮って遊びます。本日の相棒はEOS70D。
ホームで一眼レフを構えていると確実に撮り鉄扱いされますね。駅員さんの冷たい一瞥にやや心が折れました。
アクセスはレンタサイクルがおすすめ
店舗は大和西大寺駅から少し離れたところにあります。
バスが出ているようですが、1時間に1本くらいしかないため、時間が合わない場合はレンタサイクルがおすすめ。
この長閑な風景! 最高ですね。右手には平城京跡。
景色を楽しみながら15分くらい走ります。
ちなみに751号線は車がびゅんびゅん走り抜けるので、自転車で来店する際は少々ご注意ください。僕は2回くらい身の危険を感じました。
目印のタバコ屋さんの路地を曲がると……ありました!! 和樂舎到着です。
レトロ家具好きにはたまらない品揃え
早速店内を拝見。決して狭くない店内にレトロ家具や古道具が所狭しと並んでいます。
これはなかなかの雰囲気。いろいろとじっくり見せてもらいました。
鉄製の重厚な作りがイカすタイプライター。実用よりもインテリア向きか。もちろん、全てのキーがきちんと稼働するそうです。
レトロな木製チェアと照明。色ツヤが素晴らしい。
こちらも古い椅子と収納棚。
この鍋は何年ものだったかな?
まさに年代物の時計。一個は調整中。
これは何だったか……忘れましたが玄関に飾ってありました。
レトロ家具といえば定番の黒電話もあり。昔懐かしい味を出しています。
大正時代の文机。店内で一番古いものらしいです。わりと機能的でカッコいい。
なぜか店内にたくさんあるインコのオブジェ。近所にこういうものを専門に作られる方がいらっしゃるそう。インコ好きとしては購入したかったですが、そこそこいい値がしたので断念しました。
かわいい脚付きのガラス皿。ワイングラスなんかにも使えそう。ちなみに友人はこれをお買い上げ。
他にもいい感じのレトロ食器がたくさんあったので一挙に紹介します。
どれも見た目以上にお手頃価格で素晴らしい! 1時間弱じっくり見させていただきました。
さいごに
すべてネットからでも購入可能ですが、関西圏の人はぜひ一度足を運んでみてください。気さくなオーナーが商品のことをいろいろ教えてくれます。
■和樂舎
そのまま帰るのもアレなんでベタに鹿でも見てから帰りました。