讃岐うどん巡り胃袋拡張の旅!道後温泉〜桂浜も堪能

公開日:2007/02/27 更新日:2018/04/21

讃岐うどんにさほど興味はありませんでした。ただとても有名なので、一度は行ってみたいなー、とか、その程度です。同じ四国なら、高知は桂浜にあるどデカイ坂本龍馬像や、迫力が半端ないと噂の闘犬センターの方に惹かれていました。

しかし2月の3連休に讃岐うどんまみれの胃袋拡張の旅をしようと提案されてから、不思議とうどんが恋しくなり、一刻も早く讃岐うどんをすすりたくて仕方なくなったのです。

というわけで、2月の3連休は車をぶっ飛ばして香川県へ。もちろん所望していた高知県にも足を伸ばしてきました。

【旅程】
・なかむら
・宮武
・長田うどん
・こんぴらさん(観光)
・中野うどん学校(讃岐うどんづくり)

行きは大阪南港からのフェリーを使用。明朝7時50分、愛媛県・新居浜港に到着し、まずは最初の目的地に決めた『なかむら』を目指します。

実は途中でスピードメーターが壊れまして、何キロ出しているか分からず、帰りを含め500キロほどカンで走っていました。たぶん優に140キロは出ていたと多いますが、捕まらなくて良かった。



なかむら

まずはここ、『なかむら』へ。

なかむら | うどん | うどん県 香川県観光サイト

いくら讃岐うどんが有名とはいえ、既にブームは去った感があります。それほど並ばなくても楽勝だろう……。

なんて考えていた時期が、僕にもありました。

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この人ら正気か…。たぶん有名店はどの店に行っても同じなんでしょうね。このメニューにたどり着くまでなんと1時間もかかりました。

nakamura

さて、

nakamuraudon

「かまたま」です。待った甲斐があってこれは本当に美味かった!空腹だったせいでいろいろトッピングしようと思いましたが、これからあと4軒回る予定なので自重。時間もないため、早々にたいらげて次の目的地『宮武』に向かいます。

宮武(みやたけ)

ここもかなりの盛況で、1時間ほど並びました。事前情報によると、宮武は、麺が温かくてダシが冷たい『あつひや』と、その逆の『ひやあつ』といううどんが有名らしいです。ただよく分からなかったので、僕はひやあつ、パートナーはあつひやを注文してみました。店のオジさんがやけに勧めてきたいなり寿司も追加。

これはひやあつ
これはひやあつ

さすがに超有名店だけあってメチャクチャ美味い!……ですが、正直あつひやとひやあつの違いがまったくワカラねえ。二人で両方を食べ比べましたが、感想はどちらもぬるいうどんです。

長田うどん

時計を見ると既に13:30分。お店同士が離れているため移動に時間を食われるんですよね。道は空いているのですが。

釜あげうどん 長田in香の香 | うどん | うどん県 香川県観光サイト

幸い、このお店は比較的空いていました(それでも20分は並んだかな)。次の予定が詰まっているので、10分で勝負を付けることに。

nagata

ここはつけめんが最高!大変美味しゅうございました!でも急いで食べたせいか、既に胃袋が悲鳴を上げております。金毘羅さんに登ってちょっとお腹をすかせましょうかね。

こんぴらさん

15時から『中野うどん学校』で讃岐うどんづくりの体験実習を受ける予定。……あまり時間がありません。仕方がないので、何の参拝もせず、ただひたすら頂上までダッシュで駆け登ることにします。

中間地点で見た、『幕末に暗殺された絵師・冷泉為恭展』が見たくてしょうがなかったのですが、今は中野うどん学校の方が大事なので断腸の思いでシカトです。

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中野うどん学校

ハァハァと息をきらせて教室に入ったところ、他の講習生の皆さんは全員着席されていました。先生の

「まだお二人来られてな、あ」

のタイミングで入室し、やや気まずい思いを。皆さん少し「講習まだー?」的な表情をされており、まさかこんぴらさんをダッシュしていたとは言えず、冷泉為恭展に目を奪われていたともいえず、深々と頭を下げて謝罪。失礼しました。

で、肝心のうどんづくりですが、一つひとつ手順を書いても面白くもなんともなううえ、よく覚えてないので詳細は割愛します。

一つ言うなら、自分たちで打った麺は発酵加減の問題ですぐには食べらないため、授業後に試食するのは学校側が用意してくれたうどんです。これが何か、残念なような、安心したような。

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こんぴらさんに登っても未だ満腹だったので味の良し悪しは判断不可能!ただ申し訳ないですが、これまで食べたうどんの方が格上に美味かったと思います。中野うどん学校は体験がメインですね。

http://www.nakanoya.net/school/

さて、讃岐うどんまみれの旅などと題しましたが、さすがに限界なので夜はフレンチに。まあ最初からその予定だったのですが、そうして良かった。

オールド・イングランド・道後温泉

宿は愛媛県・松山市にあるオールド・イングランドというホテルをとりました。ここがキレイでおしゃれで素晴らしかった。

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フレンチは一皿おいくら?と心配になるお上品なもので、正直なにを食べているかよく分からないものの、パートナーの手前格好わるいので知ったかぶりして食べました。

愛媛まで来たのは、夏目漱石の『坊ちゃん』で有名な道後温泉に行きたかったからです。オールド・イングランドはほぼ目の前が道後温泉。翌日、ホテル側で浴衣を貸してくれたので、歴史情緒あふれる温泉街を気ままに徘徊しました。

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肝心の温泉自体は普通というか、なんか昭和風の銭湯なのですが、雰囲気は一級品です。でもなんかお湯の温度が熱くてすぐに出ちゃいました。

締め:桂浜

讃岐うどん巡りとまったく関係ないのですが、締めは桂浜にやって来ました。幕末好きな僕は、どうしても一度坂本龍馬像を見てみたくて。

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デカイ!!

さすがは土佐の英雄。地元に、いや日本中に愛されている理由が分かります。函館にある土方歳三像像と比べるとこのとおり。

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まあ、龍馬は官軍(側)、土方は賊軍として生涯を終えた結果かもしれません。ともかく想像以上に巨大な坂本龍馬像を見れて大満足。

その後は桂浜をぶらつき、美しい景観を写生したり、土佐闘犬センターを見物したり、カツオのたたきをガッツリ食べたりと、非常に有意義な時間を過ごして旅を締めくくりました。3県も渡って、なかなか濃い旅だった。

とりあえずうどん巡りして分かったこと

讃岐うどんは3軒目あたりで限界がくるので美味いものから順に食べましょう。

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コウカ(kouka)
ライター、カメライター、漫画原作者。写真と落書き漫画を交えて文章を書くのが好き。瞬発力だけで生きている。

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